【女性が自立できる資格・仕事10選】これで食いっぱぐれない！未経験からでもチャレンジできる人気の職種まとめ

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悩む女性

自立して働いていきたい！

女性の社会進出が一般的になり、

将来のお金の不安がないように稼ぎたい
バリバリ働きたい
働きがいを感じながら仕事したい

など、自立したキャリアに憧れをもつ女性も多いのではないでしょうか。

SNSには自分のスキルで活き活きと働かれている人をよく見て、自分との違いにショックを受けたり、羨ましく思ったりしますよね。

「いいなー」と憧れを抱きつつも、「自分とは違う世界…」と切り離して考えてしまうものです。

ミライ

わたしも実は、そう思っていました…！

でも自立したキャリアは、“あなたの行動次第で”いくらでも実現できます。

もう少し噛み砕くと、自立したキャリアを築くには、

経験
スキル

が問われます。

「経験」はこれまでに培ったものですから、人それぞれ境遇が異なります。

自立したキャリアと紐づかない経験しかない…
という方もいるでしょう。

それに対し「スキル」はこれから身につけることができます。

誰がみてもスキルがあると共通認識を持つことができ、自分の自信にもつながるのが「資格」です。

この記事の内容

自立したキャリアを歩んでいきたい女性におすすめの資格・仕事をご紹介します。

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Table of Contents

女性が自立するために資格が重要な理由

スキルが見える化できる

自立したキャリアを歩む上で、資格は重要です。

重要な理由は、資格はスキルの「見える化」ができるためです。

スキルというものは、知識として身に付けたものであっても、外から見ただけではそのレベルや内容が正確に分かりません。

例えば、英語を勉強している場合でも、具体的にどの程度の英語ができるかを明確に示すことは難しいです。

ですが、英検2級、TOEIC800点などと示れば、高い英語力があることは、誰しもが共通認識として分かります。

このように、資格を持っていることで、第三者から見ても「この人はこの分野で確かな知識と能力を持っている」と信頼してもらうことができるというわけです♩

ミライ

資格はスキルを具体的かつ客観的に証明する手段として、自立を目指す女性にとって重要なツールです！

自立したい女性が資格取得するメリット

資格を取得し自立したキャリアを歩むことは、あなたのキャリア・ライフスタイルに大きなメリットがあります。

メリットは大きく分けて以下3つが挙げられます。

市場価値を高められる
柔軟な働き方が実現できる
キャリアの選択肢が広がる

それぞれの内容についてみていきましょう！

メリット①
市場価値を高められる

資格を取得することで、他者と差別化を図り、自分の市場価値を高めることができます。

自身の市場価値が高まると、

未経験でもチャレンジできる
収入が安定する
自分で職業を選ぶ自由度が高まる

などといったメリットにつながります。

このように、資格は自分の価値を高め、安定したキャリアを築くための強力なツールです。

メリット②
柔軟な働き方が実現できる

資格取得することは、柔軟な働き方が実現できることもメリットです。

リモートワーク
フレックス
時短勤務

などといった働き方ができる職種を選ぶことができます。

特に、ライフイベントやプライベートを大切にしたい女性にとって、大きなメリットになります♩

メリット③
キャリアの選択肢が広がる

資格取得することで、キャリアの選択肢がグッと広がります。

未経験の職種にチャレンジする
スキルアップし独立する
個人で稼ぐ力をつけフリーランスになる

など、可能性は無限大です！

今の仕事を継続しているままでは想像もつかなかったようなキャリアが切り開けることも。

自分に合う資格・仕事の選び方

4つのチェックポイント

資格と一言にいっても、様々な種類の資格があります。

その中で、自分に合った資格を選ぶことが重要です。

選ぶ際に確認したい事項は以下の通りです。

資格選びのチェックポイント

興味のある分野かどうか
興味のある分野であれば、学習モチベーションが維持しやすいです。
また、長期的に働くことを踏まえると、興味を持って続けられる分野が望ましいでしょう。
ニーズがあるスキルかどうか
資格を取得しても、その分野にニーズがなければ、キャリア形成にはつながりません。
将来的な成長が期待される分野を見極めることも重要です。
ライフスタイルに合った働き方ができるか
業界によって働き方は様々です。
自身が望む働き方を実現できるような職種の資格が適しています。
将来のキャリアビジョンに合っているか
これからの人生において、どういったキャリア形成をしていきたいのか、考えてみましょう。

最終的には、自分が心からやりたいと思う分野で、長く続けられる仕事に繋がる資格を選ぶことが成功への鍵です♩

女性が自立できる資格・仕事：
医療・金融・不動産関連

①医療事務

事務職は女性に人気の職種。

とある調査によると、事務職未経験の女性のうち、約8割が「事務職になってみたい」と回答しています。

『女の転職type』会員に、事務職になってみたいかを尋ねたところ、「すごくある」が最も多く40.7％という結果となりました。「どちらかというとある」38.0％も含めると、8割近い人がなりたい派で、なりたくない派は18.6％にとどまることがわかりました。
引用元：女の転職type

その中でも、医療事務の仕事は人気です。

医療事務は、病院やクリニックなどの医療機関で

受付・会計業務
レセプト業務（保険者に診療報酬を請求するなど）
クラーク業務（患者と医療スタッフをつなぐ）

などを行うお仕事です。

年齢に関係なく、安定して長く働ける
求人数が多い
未経験からでも挑戦できる

といった点が女性に人気です。

ミライ

医療事務ってなんだか憧れますよね…！

制度上は、資格がなくても医療事務に就くことができます。

しかし、医療業界特有の知識があるため、内定をもらうには資格勉強で知識を身につけるのが現実的。

関連の資格はいくつかありますが、広く認知されているのは「医科医療事務管理士（R）技能認定試験」です。

インターネット試験・在宅試験から選べ、独学でも比較的合格しやすい試験と言われています。

勉強期間は一般に2ヶ月〜6ヶ月ほど。合格率は5割程度です。

医科医療事務管理士（R）技能認定試験
日本で最初の医療事務資格として、医療機関にも広く認知されている資格です。医療保険制度や診療報酬の仕組みを理解し、正確に算定できることを証明できます。
インターネット試験と在宅試験から選べ、合格率も50％を超えますので挑戦しやすい資格です。就職の際にもPRポイントとなります。
引用元：ケア資格ナビ

②ファイナンシャルプランナー

フィナンシャルプランナー（FP）は、日常のお金周りについてアドバイスやプランニングを提供する専門家です。

個人や家族の資産
資金の管理
投資
保険
税金
退職資金

などが当てはまります。

フィナンシャルプランナーの知識をつけることにより、就職の幅が広がることはもちろんですが、以下のような点において、自分の人生にも直結します。

マイホームの購入
購入に必要な貯蓄と投資計画を作成し、購入資金を確保するための戦略を策定することができます。
また、住宅ローンの種類や利率を比較し、最適な選択をすることができます。
結婚と家族計画
結婚や家族計画を考える際、家庭の財務状況を整理し、将来に向けた計画を作成することができます。
これには、共有の財務目標の設定、予算作成、保険の選択、子供の教育費の計画なども含まれます。

フィナンシャルプランナーの資格は大きく分けて下記2種類があります。

国家資格の「FP技能士」
民間資格の「AFP,CFP」

初めて勉強する方は、まずはFP技能士3級にチャレンジするのがオススメです。

一般的に、FP3級の勉強時間は80時間〜150時間と言われています。

1日2時間勉強すると、大体2ヶ月〜3ヶ月が目安です。

FPを初めて勉強する方や、「まずは資格が欲しい」という方には、FP技能士の合格を目標にすることをオススメします。一度合格した資格は生涯有効だからです。
引用元：ユーキャン

③不動産エージェント

不動産エージェントとは、不動産の売買・賃貸借契約を行う方の代理人となって、不動産取引をサポートする専門家です。

不動産は日常生活に密接に関わっています。

FP同様に、不動産に関する知識を身につけることにより、就職の幅が広がるだけでなく、自分の人生にも直結します。

不動産探しが好き、家選びに興味があるといった方は、不動産エージェントに向いているかもしれません♩

不動産エージェントは、特別な資格がなくても始められますが、「宅地建物取引士（宅建士）」を持っておくと有利です。

宅建士は毎年20万人程度が受験する最大規模の国家資格です。

年齢や学歴などに関係なく誰でも受けることができます。

資格取得までの標準的な学習期間は半年程度と長めですが、取得すれば専門性をアピールできる心強い資格です。

また、宅建士の独占業務（資格を持っている人しか対応できない業務）もあるため、そういった意味でも自立したキャリアに直結します。

通常、仕事や家事をしながら宅建の勉強時間を確保する場合、半年（6ヶ月）程度の勉強期間があると望ましいでしょう。
具体的には、4月から9月の間に学習して、10月に試験本番を迎えるイメージです。
引用元：スタディング宅建士講座

女性が自立できる資格・仕事：
美容関連

④ヨガインストラクター

ヨガは、

運動不足の解消
心身のバランスを整える

ことを目的に、人気が高まっています。

ヨガインストラクターは、ヨガの技法や哲学を指導し、生徒たちの身体や心の健康をサポートするお仕事。

正社員としての求人もあり、自立したキャリアを歩む際の選択肢の一つになるでしょう。

ヨガインストラクターになるために資格は必須ではありませんが、内定を得るためにはある程度の前提知識が必要なため、資格の勉強が推奨されます。

ヨガインストラクターの資格はいくつかがありますが、一番の有名なのは「全米ヨガアライアンス認定資格（RYT）」。

取得するには、認定校のヨガスクールで学ぶ必要がありますが、初心者でも十分取得できる資格です。

RYT200の合格率はほとんど100パーセントです。
基本的に落ちることはありません。
試験は、カリキュラムをしっかり受講していれば落とされることはないからです。
引用元：YogaSpaResort

また、手軽な方法だと、ユーキャンの通信講座でも学ぶことができます。

最近は、より発汗効果の高いホットヨガも流行っています。

大手ホットヨガスタジオのLAVAでは、未経験OKの正社員の求人が出ていることもあります。

⑤エステティシャン

エステティシャンは、美容の専門家として、顔や体のスキンケア、マッサージ、ボディトリートメントなどのサービスを提供するお仕事です。

クライアントの肌のタイプや悩みに応じて、最適なトリートメントやケアを提案し、施術します。

エステティシャンになるためには資格は必須ではありませんが、資格があると求職の際に有利になるでしょう。

エステティシャンの資格は様々はありますが、初心者の方はチャレンジしやすい下記の資格から始めてみることをオススメします。

AJESTHE認定エステティシャン
AEA認定エステティシャン

どちらも実技試験・筆記試験があります。

AJESTHE認定エステティシャンは、日本エステティック協会という日本でもっとも古く大きい民間団体が発行している資格。
エステ業界だけでなく美容業界においても信頼されている資格で、エステティック技術や知識の基礎が身についていて、実際に施術できるレベルであると証明してくれます。
引用元：パスキャリ

AEA認定エステティシャンは、日本エステティック業協会が認定する基礎資格。
エステティシャンとしての基本的な知識や技術、接客マナーが問われる内容です。
引用元：パスキャリ

また、キャリアとしては、将来独立して個人のエステを持つこと可能です。

ミライ

生涯に渡り自立して働けるスキルになるかもしれません♩

⑥ネイリスト

ネイリストは、指の爪に関する専門的なケアやデザインを提供する美容のお仕事です。

マニキュアやペディキュア、ネイルアート、ジェルネイルの施術などを行い、お客様の希望に応じた美しいネイルを実現します。

ネイリストになるためには資格は必須ではありませんが、求人の応募資格の必須条件とするサロンも多いです。

代表的な資格は下記の2つ。

JNECネイリスト検定（旧JNA）
JNAジェルネイル技能検定

簡単な試験ではないため、独学での資格取得はなかなか難しいです。
ネイルスクールや通信講座の受講がオススメ。

実技試験もあるので、しっかり練習した上での受験が必要です。

直近の合格率は、2023年春期が59.3％、夏期が55.4％です。その年によって変動はあるものの、合格率は上昇傾向にあります。
合格率は右肩上がりに推移していますが、決して簡単な試験ではありません。筆記・実技試験ともにしっかりと対策を行い本番に挑みましょう。
引用元：アガルートアカデミー

エステティシャンと同様に、将来ネイリストとして独立を目指すこともできます。

女性が自立できる資格・仕事：
IT関連

⑦システムエンジニア

システムエンジニアは、ITシステムの設計、開発、導入、運用などを行うお仕事。

顧客の要求を正確に理解し、それをもとにシステムの要件定義や設計を行い、プログラマと協力してシステムを構築します。

現代社会でのDXの流れから、システム開発のニーズに対してエンジニアが不足する状況が慢性的に続いています。

パーソルの調査によると、2030年には年間79万人ものIT人材が不足すると言われています。

経済産業省によるIT人材数の推計では、IT関連産業への入職者は2019年をピークに減少し、2030年には最大約79万人もの人材が不足すると予測されています。さらにIT人材の平均年齢も高齢化が予測されており、ITニーズの増加に伴う需給ギャップの拡大も大きな懸念材料です。
引用元：PERSOL

求人数は申し分ないので、標準的なスキルを身につけることで、システムエンジニアにチャレンジすることは可能です。

システムエンジニアになるためには資格は必須ではありませんが、IT知識が必要です。

まずは基本的な知識を身につけるために

ITパスポート
基本情報技術者試験

を取得するのがオススメです。

IT知識が全くないという方はITパスポート、なんとなく知っているという方は基本情報技術者試験が良いでしょう。

ミライ

どちらも独学で取得可能なので、まずは参考書を手に取ってみてはいかがでしょうか？

また、IT関連の知識のインプットと並行して、プログラミングも学びましょう。

プログラムがどのように動いているかを知っているだけで、活躍の幅を大きく広がります。

プログラミングを体系的に学ぶのは、プログラミングスクールがおすすめです。

スクールによっては就職支援まで面倒を見てくれます。

⑧動画編集者

動画編集者は、

撮影された動画をカット
テロップや効果音などを挿入
エフェクトで印象的に装飾

など、魅力的な動画コンテンツに仕上げるお仕事です。

現代では、

YouTube動画
結婚式のプロフィール動画
企業の広告動画

など、日常の様々なシーンで動画が用いられています。

そういった背景により、今後ますますニーズが高まると考えられます。

ミライ

実際に私も未経験から動画編集を学び、副業として月5万〜10万を稼いでいます！

動画編集は特段資格はありません。

スキル取得をし、資格ではなくポートフォリオという形でスキルの見える化を行います。

動画編集と聞くと専門性が求められそうで難しそう…

というイメージが先行しがちですが、実はそんなこともありません。

特別な才能や資格は必要なく、勉強すれば基本的な編集は誰でもできるようになります。

動画編集者が不足している現在において、思い切って一歩目を踏み出せば、キャリアが大きく広がります。

動画編集を仕事にしたいと考えている場合は、独学ではなくスクールに通うのがオススメ。

スクールに通うメリットは、下記3点です。

モチベーションを維持しながら効率的にスキルを習得できる
カリキュラムの中で実績（ポートフォリオ）を作れる
スクールによっては卒業後に案件紹介がある

特に、案件紹介があるのがとっても大きいです…！

「動画編集できるか」と「動画編集で稼げるか」は別物で、後者の難易度が高いためです。

稼ぐところまでサポートしてくれるスクールは、強い味方になってくれます！

女性にオススメの動画編集スクールは以下で解説しています。

どのスクールも無料説明会・相談会を実施中なので、少しでも興味があれば気軽に参加してみることをオススメします♩

参考

【女性現役編集者が厳選】女性におすすめの動画編集スクール6選

夫婦でサイドFIRE｜くろや夫婦

⑨Webライター

Webライターは、外部のメディアに掲載する記事を執筆する仕事です。

依頼主のイメージに沿った記事を執筆し、納品します。

PC一つで在宅でできる仕事なので、主婦やママにも人気の職種です。

WEBライターとは、WEBサイトに掲載するコラム記事や通販サイトの商品の説明文、ウェブ広告などの文章作成を行う今注目のお仕事です。知識やテクニックを学べば、未経験でも始めることが可能！
引用元：ユーキャン

Webライターは資格必須ではありませんが、やはりライティングの基本的な知識・スキルは持っておくとスムーズです。

代表的な資格は下記です。

Webライティング能力検定
WEBライティング技能検定
Webリテラシー試験
ビジネス著作権検定

また、SEOやマーケティングの知識を持ったWebライターは、さらに重宝されます。

独学で1人で勉強するのではなく、通信講座やスクールを活用し、誰かに添削してもらいながらライティングスキルを磨くのがオススメです。

おすすめのWebライタースクールは以下で解説しています。

【女性におすすめWebライタースクール6選】未経験OK！ライティングスキルを身につけて自立したキャリアを叶えよう

⑩Webデザイナー

Webデザイナーは、企業や個人のWebサイトのデザインをする仕事です。

見た目（色彩、グラフィックなど）
機能性（レイアウト、構造など）

に考慮したWebサイトを作成します。

Webライター同様、PC一つで在宅でできる仕事なので、主婦やママにも人気の職種です。

Webデザイナーは、特別な才能や資格は必要ありません。

動画編集と同様に、スキル取得をし、資格ではなくポートフォリオという形でスキルの見える化を行います。

未経験からWebデザイナーへキャリアアップしている女性は多く、思い切って一歩目を踏み出せば、キャリアが大きく広がります♩

とはいえ、